白根ゆたんぽさんが京都で個展「GIRLS BEFORE SUMMER」やってはるってことで、最終日にお邪魔してきた。白壁のギャラリーずらっと並んだシンプルでポップな線画。結論、良さしかなかった。
爽やかな初夏の日差しの中、ビール飲みたい…とか言いながら出町柳からtrance pop galleryへ向かう。タイミングが良かったのか、お客さんいない時間帯でいろいろお話ししながら作品鑑賞することができた。と、いっても話してた内容の大半は水中ニーソ京都展と、四条烏丸でやってたとんぼせんせいの展示会の話でしたが。ゆたんぽさんハイボール飲んでた。
フロントジッパーのイラストがあったからRealizeさんに「フロントジッパーあるよ！」ってメールしたけど「予定つかず……」って。今思うと、あの時に買っておいたら良かった。最近この「あの時買っておいたら良かった」が頻発してる。と、話がそれました。
デザインは引き算というけど、こんなに簡略化された線画なのに、色気というか圧倒的なシコリティがある（と、ぼくは思ってる）のは、ゆたんぽさんの画力の高さなんだろうな。ZINE買った人に似顔絵描いてたけどスゲー早かったもん。
子どもにどれが好き？って聞いてみたら「亀さん」って言うからんんんん～？って思ってると、ゆたんぽさんが買ってきたとんぼせんせいの人形のことだった。確かにかわいい。値段は6,000円だったそうだ、かわいくない値段。
うちも家族の似顔絵まで描いていただいてホント恐縮だった。
